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英国で開催されているラグビーワールドカップは、現地時間10月30日にロンドンのザ・スタジアム(クイーンエリザベスオリンピックパーク)で3位決定戦がおこなわれ、南アフリカ代表が24-13でアルゼンチン代表を下し、銅メダルを獲得した。
前半5分にアルゼンチンのSHトマス・クベッリがイエローカードをもらって一時退出となり、直後、南アがJP・ピーターセンのトライで先制。SOハンドレ・ポラードのゴールキックで得点を重ね、後半早々にはLOエベン・エツベスもファイブポインターとなってリードを守った。
ニュージーランドの怪物ウィングと呼ばれたジョナ・ロムーのワールドカップ通算最多トライ記録(15トライ)に並んでいた南アのWTBブライアン・ハバナだが、前半に3度トライチャンスがあったもののフィニッシュできず、新記録樹立とはならなかった。
ハバナは現在32歳。4年後に日本で開催される大舞台に立つかどうかはわからないが、テストマッチ通算64トライで大畑大介の世界記録(通算69トライ)に迫っており、来年以降も彼のプレーに注目が集まる。
現在38歳のLOヴィクター・マットフィールドはこの試合をもって2度目の代表引退となり、度重なる怪我と難病を克服して体を張り続けたFLスカルク・バーガーと、ジャン・デヴィリアーズが大会途中で負傷離脱(代表引退)したあと主将としてチームをけん引してきたベテランのSHフーリー・デュプレアも、もうグリーン&ゴールドジャージーを着ることはないかもしれない。
しかし、バーガーとデュプレアはしばらく心身を休めたあと、所属するサントリーで再び勇姿を見せてくれるはずだ。パナソニック3年目のWTB/CTBピーターセン、そして初来日のLOエツベス、SOポラード(ともにNTTドコモ)、CTBダミアン・デアリエンディ(近鉄)、FBヴィリー・ルルー(キヤノン)もジャパンラグビートップリーグでの活躍が期待される。
一方、2大会ぶりに4強入りを果たし、惜しくもメダル獲得はならなかったアルゼンチンだが、ラストアタックで途中出場PRフアン・パブロ・オルランディが背中からインゴールに倒れてパワーでボールをねじ込み、執念のトライを決めた。伝統的に強いスクラムだけでなく、今大会では果敢なバックス展開でも世界を驚かせたアルゼンチン。来年から挑戦するスーパーラグビーには現スコッドの大半が参加する予定で、ワールドカップ日本大会での悲願の初優勝に向けて、また新しい4年が始まる。
◇国内女子◇樋口久子 Pontaレディス 2日目◇武蔵丘GC(埼玉)◇6605yd(パー72)
首位から出たツアー初出場のアマチュア畑岡奈紗(茨城・翔洋学園高2年)が1イーグル、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」でプレー。通算5アンダーとして渡邉彩香、茂木宏美と並び、首位で最終日に突入する。
通算4アンダーの4位タイには藤本麻子、武尾咲希が続いた。通算3アンダーの6位タイには酒井美紀、鈴木愛、葭葉ルミ、永峰咲希、馬場ゆかりの5選手が並んだ。
前年覇者の上田桃子は「73」とスコアを落とし、通算1オーバーの22位。米国下部ツアーを主戦場とする有村智恵は通算4オーバーの49位で、決勝ラウンドに進んだ。
【主な上位成績】
1T/-5/畑岡奈紗、渡邉彩香、茂木宏美
4T/-4/藤本麻子、武尾咲希
6T/-3/酒井美紀、鈴木愛、葭葉ルミ、永峰咲希
11T/-2/植竹希望、佐々木慶子
13T/-1/表純子、福田真未、藤田光里、大山志保、堀琴音
29日発売の女性週刊誌で妻との別居が報じられたタレントの東野幸治(48)が31日、司会を務めるABC系の情報番組「正義のミカタ」(土曜、前9・30)に出演し「別居じゃない」と繰り返し、報道を“否定”した。東野は番組のエンディングで自ら「奥さんが部屋を借りてるだけ。ぼくは大きな家と思ってるんでね。渡り廊下が長いぐらいと思ってる。子供も大きいし、(妻は)働いているから部屋を2つ借りてる」と現状を説明した。
東野は「東野家は今が一番いい感じ。ケンカもしないし」と円満をアピールした。「全然別れるつもりもない」と宣言した。最後は「どうか、ぼくを追いかけて欲しいと思います!」と自身がターゲットとなるよう促す男気も見せた。
週刊誌では、妻が自宅とは別にマンションを借りて暮らしており、ホスト遊びをする様子なども伝えられている。これについて東野が妻に「ほんまか?」と確認したところ「ほんまや」と認めたという。
東野と妻は1991年に結婚。2人の娘ももうけたが、01年9月にいったん離婚した。しかし、04年から籍を抜いたまま再び同居を始め、12年に元サヤに戻る形で再婚した。
俳優のオダギリジョー(39)が30日深夜に調布FMで放送された「高寺成紀の怪獣ラジオ」に出演。出世作「仮面ライダークウガ」への出演経歴を隠している、と一部で根強くささやかれている疑惑を否定した。
「クウガ」出演が所属事務所の公式プロフィールに掲載されていないことなどから、“特撮出身”経歴を隠しているとの疑惑がくすぶり続けているが、オダジョーは「前から載せていないんです。当時、いろいろやって(出演して)たので他のものも全部載せないといけなくなるんですよ」と説明した。
「クウガ」のプロデューサーでもあった高寺氏から「“黒歴史”だったの?」と尋ねられたオダギリは「そんなことないです。出させて頂いて良かったですよ」と笑いながら一蹴した。
実は「クウガ」のオーディションの1年前に、戦隊もののオーディションも受けていた事実も告白。「救急戦隊ゴーゴーファイブ」で、オーディションの最中、スタッフから『変身ポーズ』をやってみせるように求められ「“変身”とかしたくないんですよね」と拒否。それがもとでモメてしまい、「会場から首ねっこをつかまれつまみ出された」というエピソードを苦笑いで明かした。
それでも、「特撮は好きじゃない」と正直に打ち明けていた。
「クウガ」の収録が始まった当初は「なんでやっちゃったのかな」と疑問を持ち続けていたが、「これまでとは違うライダーを作りたい」というスタッフの熱意に乗る形で「いいものを作ろう」と気持ちを切り替えたという。