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日本を代表する長寿番組「NHKのど自慢」の魅力と新戦略

日本を代表する長寿番組「NHKのど自慢」の魅力と新戦略

 日本を代表する長寿番組「NHKのど自慢」に大物アーティストが参戦し、話題を集めている。8月30日の放送回には演歌歌手・坂本冬美とともに「SMAP」が出演。同番組へのメンバー揃っての出演は初めてとなる「SMAP」は、人気シングル『SHAKE』を歌い上げると、すかさず中居正広が「鐘2つじゃなくて良かった」と自虐ネタを披露。木村拓哉が出場者に対して厳しい採点をしたスタッフに猛抗議をするなど、それぞれのメンバーが“らしさ”全開で会場を盛り上げ、同番組の2015年の最高視聴率となる視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

SMAP、松山千春をゲストに投入で話題

 「SMAP」は、東日本大震災の被災地である岩手・山田町から9月26日に放送された特別番組「SMAPプレゼンツ NHKのど自慢in山田町」にも出演している。

 また、9月6日の放送回にはシンガー・ソングライターの松山千春が初出演。同局の「NHK紅白歌合戦」をはじめ、テレビの音楽番組への出演には消極的な姿勢で知られる松山だが「今年還暦を迎えますが、『のど自慢』も70周年という節目の年ということを聞き、出演しようと思いました」と出演オファーを快諾。自身のヒット曲「長い夜」を歌った出場者が不合格になると、「私がもう一度、鐘を鳴らしに行ってきましょうか?」とジョークを飛ばしつつ励ましたり、自身のデビューアルバムに収録された楽曲『君のために作った歌』を歌い上げて合格した出演者には「改めて初心に帰ろうと思った」とその歌唱を絶賛するなど、軽快なトークで会場を盛り上げた。

 ゲストの歌唱コーナーでは、13年11月にリリースした37作目のオリジナルアルバムに収録されている『生きている』をギターの弾き語りで披露し、約15年ぶりにテレビの生放送でその美声を響かせた。

数多のトップ歌手を輩出してきた今年で70周年を迎える長寿番組

 「NHKのど自慢」は、前身となるラジオ番組「のど自慢素人音楽会」を含めると、1946年の放送開始から今年で70周年を迎える日本を代表する長寿番組。

 番組では書類選考や予選を勝ち抜いた歌自慢の出場者が生バンドの演奏をバックに、ゲスト歌手や観客を前に歌を披露する。

 審査に関しては、別室にいる審査員が担当し、その結果がスタッフに伝えられて、主に歌唱の途中で鐘奏者が鳴らす鐘の数によって評価が下されることになる。

 松山が「子供の頃から親しんでいた」と話しているように、後にプロ歌手として成功をおさめた者の中にも、素人時代に同番組をこよなく視聴したり、同番組への出場を目指したりしていた者も多く、実際に故・美空ひばりさんや演歌界の大御所の北島三郎、五木ひろし、森進一などそうそうたる顔ぶれが素人時代に出演を果たしている。

 「今でこそ日常的にオーディションが開催され、インターネットが普及した昨今ではユーチューブやニコニコ動画への投稿動画などをキッカケに注目を集め、プロデビューを果たす歌手もいますが、昔はデビューのキッカケとなるオーディションへの参加はもちろん、そもそも多くの人前で歌ったり、自分がどれだけ歌が上手いのかを評価してもらう機会すら少なかったですからね。とくに地方在住者にとっては、現在ほど交通インフラも整備されておらず、東京をはじめとした大都市で開催されるオーディションや歌唱コンテストの会場に足を運ぶことさえ一苦労でしたから」(レコード会社スタッフ)

 同番組の収録は日本各地の都市を巡回して行われているが、そういった点も大きな魅力の一つだろう。

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