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HKT48の歴代センター3人が語る“センターの意識”と“涙”

 ’16年1月に全国公開されたHKT48初のドキュメンタリー映画『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』がパッケージ化し、9月14日(水)に発売される。HKT48結成時の平均年齢は13.8歳と、48グループとしては圧倒的な若さを誇った彼女たち。この映画からも、若さゆえの喜びや苦しみや葛藤が映し出されていた。なかでも象徴的だったのは、“センターポジション”を経験した兒玉遥、田島芽瑠、朝長美桜が明かした思いだった。


 そこで、今回は3人にインタビュー。映画を振り返っての感想から“センター”への思いなど、時間の許す限り聞いてみた。

――まずは、みなさんが今回のドキュメンタリーを観て感じたことから伺いたいです!

兒玉:たくさん泣いてましたね! しかも、普段見せない涙だったんじゃないかなと思います。それがすごい新鮮でした。それに、今までわからなかったメンバーの思いも知れましたし。私だったら、同期のさくちゃん(宮脇咲良)とは話こそするけど、お互いの本音までしっかり語り合うことって当時はなかったんですよ。そういうのも映画を通して知ることができました。

田島:きっと、さしこちゃん(指原莉乃)が監督してくださったから、あんなに涙や本音が出せたんでしょうね。ほかのドキュメンタリーにくらべて距離が近かったし、いろんなメンバーにスポットがあたってるなって思いました。

――今回、監督は指原さんでしたね。確かに指原さんと話すシーンはみなさんの素顔が観られた気がしました。

田島:おかげで、HKT48のよさがたくさん詰まった映画になっていたし、観たらHKT48に興味を持っていただけるんじゃないかなと思います。

朝長:私、指原さんと一対一で話す日は「泣かないぞ!」って決めて行ったんですよ。でも、指原さん話を進めるのが上手で。こんなこと今まで話したことないのにって気持ちまでスルスル話しちゃいました。だからきっと、私たち以外のみんなもそうだったんじゃないかなって。本当に、本音がガッツリ詰まってます。

――しかも、その様子を映像で客観視するっていうのも新しい感覚ですよね。

兒玉:(恥ずかしそうに)もー私、本当にあの姿を見られたくなかったんですよ! というのも、「アイドルはステージでキラキラしている姿だけ見せるべき」って思ってたので。本音をさらけ出してる私を見せたら、嫌いになる人もいるんじゃないかって思って、すごく不安だったんです。でも、観た人の感想は私の想像とは全然違いました。より一層距離が近くなったというか、絆が深まったなって感じるんです。

田島:私も、もともと人に気持ちを伝えるのが苦手だし、人に弱いところを見せたくないっていうタイプなんです。だから抵抗があって……ファンの方は私がそういう性格だって知ってるからこそ「いつもと違う芽瑠ちゃんを見られてよかったよ」って言ってくださったりして。ああ、よかったなって思いましたね。

――ちなみに、この3人といえばセンターポジション経験者ですが、3人でセンターの話とかってすることはあるんですか?

兒玉:うーん、やっぱりメンバーの中でもポジションって結構シビアな部分なので、話さないですね。

――とすると、自分がセンターになったときって自分の中でどんなふうに受け止めるんでしょう? 映画のなかでも、とても緊張感のあるシーンでしたし、あれを誰とも共有せずひとりで受け止めるのは精神的にかなりキツそうです。

兒玉:そうだなあ……。私は“理由”を考えるようにしてます。ポジションって曲ごとに変動するんです。そこには絶対に原因や理由があるはずで。正解はわからないけど、自分なりに考えることはできる。日々模索しつつ、答え探しをするようにしてます。

田島:私もそうですね。そもそも、HKT48の選抜にいるっていうのも当たり前のことではないし、そのうえでのポジションなので。そこに居られることに感謝して、なぜ自分がここなのかっていう理由を考えるようにします。

朝長:そっかあ……。私は、理由を考えるっていうのもありますけど、まずは泣くかも。センターになったとき、当然嬉しい気持ちもあったけど不安のほうが大きかったんですよ。だから、とりあえずトイレにひとりでこもって泣いて、感情を出してました。そうすると、いろんな感情が整理できて、すっきりした気持ちになるんです。いきなり「センターだイエイ!」っていうのはやっぱりできないんですよね(笑)。

兒玉:こういう気持ちって誰でも抱くものだと思うんですけど、今のシングル(8thシングル『最高かよ』)のセンターをやってるはなちゃん(松岡はな)は、すごくキラキラしてるんです。ドラフト生で選抜メンバーの中では一番後輩だから、きっと不安も大きいと思うんですけど、胸を張って立ってる。強いなあって思いますね。

――センターを経験しているからこそ、松岡さんを見て感じるものも違うのかもしれませんね。では田島さんと朝長さんはどう思います?

兒玉:あ! それ知りたい! 気になる!

田島:私は、次のセンターは、はなちゃんかなって思ってたんです。センターに立つことで輝きそうだなって感じていたというか。入ってきたばかりだから「まだ早いんじゃないか」っていう声もあったと思うんですけど、私は今だからやるべきって思いました。なんとなく境遇が私と似ていて気持ちがわかるし、支えられたらいいなって思います。

朝長:私、発表のとき隣にいたんですよ。で、抱きつかれたんですけど……震えてたのを覚えています。きっとすごく怖かったんでしょうね。でも、「おめでとう」って素直に祝福しました。前の自分だったら、そんなことできなかったと思うけど、私も大人になったなあって(笑)。

――自分の成長も感じたわけですね! じゃあ、そんな3人の“転機”というとどこですか?

兒玉:私は『控えめI love you!』ではじめてシングル曲のセンターに立てたときです。そこで、自分の中のひとつの目標というか、ストーリーが完結したんじゃないかなあって思っています。ファンの方の祝福の言葉を聞けたのも嬉しかったし、「じゃあ次はさっしーとさくちゃんに続いて総選挙で選抜に入ろう!」とか、第二章の目標ができました。

――やはりポジションが与えるものは大きいんですね。

朝長:そうですね。私は、それこそ『控えめI love you!』でセンターから外れたときが転機になったと思います。それまでずっとたくさんの経験をさせていただいていたんですけど、ここではじめて下がったんです。このときが一番いろいろキツかった。でも、「今のままじゃダメなんだ」って強く思えるようになったし、考え方も変わった気がします。

田島:私は……はじめて総選挙でランクインさせていただけたことです。それまで、握手会とかでファンの方と直接ふれあっていたし、支えていただいている実感はあったけど、どこか自信がなくて。今でも「私にはファンよりもアンチのほうが多いかも」と思ってるくらいです(笑)。そんななかで、はじめての総選挙で名前を呼ばれたのがすごく嬉しかった。まさか!と思って泣いちゃって。今回のドキュメンタリーのパッケージの泣いてる写真もその場面なんです。

――あ、本当ですね! そういう話を聞くと、HKT48の活動はいろんな“涙”で彩られているんだなとあらためて感じます。そしてそこには、尾崎支配人の涙も。

田島:紅白に出場できないってわかったとき、泣いてくれたんですよね。いつもニコニコしてるイメージだったので、すごく衝撃的でした。と同時に、それだけHKT48のことを真剣に考えてくださってるんだなって思って。嬉しかったですね。

兒玉:そうそう。大人になるにつれて、人前ではなかなか泣けなくなるじゃないですか。なのに、メンバーの前で「俺も紅白に出たかった」って泣いてくれるっていうのはすごいことだと思います。心打たれちゃいましたもん。

朝長:実は私、このとき尾崎さんの隣にいたんですけど……。

――松岡さんのときに続いて、また隣にいたんですね(笑)。

朝長:そうなんです(笑)。でも、なんだか怖くて直視できなかったんですよ。「どうしよう? なぐさめたほうがいいのかな?」とかいろいろ考えてました。

兒玉:あははは! おもしろい! 美桜ちゃんが尾崎さんをなぐさめるって、想像するだけでおもしろいよ(笑)。

――もしそうなってたら、ドキュメンタリーの方向性も変わってたかもしれないですね(笑)。

兒玉:ほんとですね! じゃあ次があったらそうしようか。がんばって紅白出場の夢を叶えて、今度は嬉し涙を流してもらおう!

 ドキュメンタリー2作目の構想が早くも固まった予感……!? この先、HKT48はどんな場面で我々に涙を見せてくれるのか注目だ。
引用元:Yahooニュース


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