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大場久美子「聴いてほしくて」父に捧ぐライブで涙

大場久美子「聴いてほしくて」父に捧ぐライブで涙

 大場久美子(56)が9日、東京・原宿クロコダイルで「アニマルレスキュー支援チャリティーライブ2016~大場久美子と“愉快な仲間たち”~クーミン(祝)還暦まで、あと4年スペシャル!!」を開いた。



 昨年12月31日に亡くなった父宣夫(のぶお)さん(享年84)の葬儀・告別式を前日8日に営んでから、一夜明けてのライブとなった。

 大場は壇上で、宣夫さんを亡くした悲痛な思いを吐露した。

 「デビュー曲から、メドレーでお届けしたいと思うんですけど…何でこの曲を、というと昨日、つらいお見送りをした父に聴いてほしくて。父は末期がんだったんですけども、この9日のライブを楽しみに、これを目標に頑張って生きると言っていたんですが…ちょっと間に合わなかったのが残念でした。なので、天国の途中で駆け上がっている状況だと思うんですけど、父に聴いてもらえたらな、と思います。芸能界に入る、きっかけを作ってくれたのは父です。このデビュー曲には、本当に思い入れがあります」

 そして77年のデビュー曲「あこがれ」からメドレーで歌った。涙をこらえ、笑顔であいさつして歌ったが、客席に駆けつけた親友の林寛子(56)をステージに呼び込み、抱き締められるとこらえ切れずに涙した。

 大場 「昨日(葬儀)も…最後の最後まで」

 林 「よし、頑張れ!! 泣くな。シワが目立つ!! (6日の)誕生日、おめでとう。パパの天国と久美子の誕生日が重なっちゃって…パパもやるな、と思いましたけど。今日、きっと私の横でパパも見てるし…大丈夫だよ。音程の悪さ、天下一だからさ。今日、安心したよ、昔のままで」

 親友ならではの、辛口ジョーク交じりの励ましに、7日の通夜の際「涙も枯れて無感情です」と語っていた、大場の涙腺は決壊した。

 林 「久美子…笑いな、今日は。本当に、私も同じ時代を駆け抜けて…昭和49年のデビューで、舞台も一緒で、パパのお骨も一緒に(見送って)。パパが久美子を世の中に送り出してくれて、久美子が生まれてきてくれて、昭和のアイドルたちが元気で頑張れて、世の中の人がいっぱい幸せになってくれて…そんなパパの生涯をみとれて、私も本当に幸せでした。今日は、うれし涙と思っているから、ちゃんと歌いな」

 悲しい涙が嫌いな大場を思いやり、ゲキを飛ばした林も涙を流した。そして代表曲「素敵なラブリーボーイ」(75年)を熱唱した。

 6日が56歳の誕生日だった大場にとって、この日のライブは約4年半ぶりのオリジナルライブだったが、会場は立ち見が出る大盛況だった。大場が目に涙を浮かべながら、78年のドラマ「コメットさん」の主題歌「キラキラ星あげる」を歌い、バトンを振ると歓声が起きた。

 この日のライブは、11年の東日本大震災で被災後、保護された動物を神奈川県内の臨時シェルターで保護する活動を行っている、社団法人UKC JAPANに、支援物資調達やボランティア活動のための支援金を送るチャリティーとして開催された。親交の深いボクシング元世界王者の渡嘉敷勝男氏(55)が駆けつけ、大場は同氏とオークションを行い、私物をファンに販売した。また渡嘉敷氏の娘・佳重はステージで大場と歌唱し、父の渡嘉敷氏とも「ロンリー・チャップリン」をデュエットで歌った。
引用元:Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160110-00000001-nksports-ent


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