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F1最高責任者のバーニー・エクレストンが、ドライバーの頭部保護のためにF1カーのコックピットをキャノピーのようなものでカバーするというアイデアには賛成できないと語った。
昨年のF1日本GP決勝ではジュール・ビアンキ(マルシャ)がコース脇の作業車に激突。頭部を強打したビアンキは長期にわたってこん睡状態が続いていたものの、今年7月に帰らぬ人となった。
さらに今年はアメリカのインディカーで、ジャスティン・ウィルソンが前方でクラッシュしたクルマの破片が頭部を直撃し、死亡するという事故も発生。
それ以前にも、2012年にはマルシャでテスト走行を行っていた女性ドライバーのマリア・デ・ビロタが、やはりコース脇の運搬車両の下に激突する事故を起こし、翌年にその事故で負ったけがの後遺症により死亡している。
そうした事故が続発したことを受け、F1関係者の間ではフォーミュラカーにもドライバーの頭部を保護するためにキャノピーのようなものを備えるべきだとの指摘がされていた。
そんな中、ロシアGPのフリー走行3回目でトロロッソのカルロス・サインツが高速でバリアに激突し、その中に潜り込んでしまうという大きな事故が発生。幸いサインツは無傷で、翌日の決勝レースへの出走も果たした。だが、この事故を機に、やはりドライバーの頭部保護対策をもっと進めるべきだとの声も強くなっている。
これまでのようにドライバーの頭部がむき出しとなったオープンコックピットを持つフォーミュラカー伝統のスタイルは、もはや絶滅危惧種として分類されてしまうのだろうか。
ロシアの『Tass(タス通信)』からそう尋ねられたエクレストンは、次のように答えた。
「いや、絶対にそんなことはないね」
「(モータースポーツは)危険を伴うスポーツなんだ」
「誰かが死んだりけがをしたりするところを見たいと望んでいるわけではないにせよ、人々はサーカスに行って綱渡りを見るのが好きなんだ。あれだって危険だ」
そう語ったエクレストンは、次のように付け加えた。
「誰も演技者が落ちるのを見たいと思っているわけではないだろう。だが、ときとしてそういうことも起こるんだ」
元フランス代表FWジブリル・シセが、元同僚で現在はリヨンでプレーする同国代表MFマチュー・ヴァルブエナへの恐喝の容疑で逮捕された。13日付のフランス紙『レキップ』が報じている。
同紙によると恐喝の容疑で逮捕されたのは4名で、そのうちの一人がD・シセだという。D・シセ以外の3名がヴァルブエナの映っている“セックステープ”を所有しているとされ、これをもとに恐喝を行ったと報じられている。実際にそのテープが存在するかは現在調査中の模様。なお、ヴァルブエナとD・シセはマルセイユやフランス代表で同僚だった。
現在34歳のシセはオセールでプロキャリアをスタートさせ、リヴァプールやマルセイユ、パナシナイコス、QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)といったクラブで活躍。また、フランス代表としては2002年の日韓・ワールドカップ、2010年の南アフリカW杯に出場している。正式な現役引退表明はしていないが、昨シーズン限りでバスティアを退団し、無所属の状態が続いている。
キングダムエルガイツはお笑い芸人の“Mr.なぞかけ”ことねづっちと、最大2試合の格闘技戦を行う正式出場契約を結んだことを発表した。
プレスリリースには契約書の写真も添付されており、ねづっちが格闘家としてキングダムのイベントに出場すること、そこではリアルファイト(真剣勝負)厳守とすることが条約として記されている。
ねづっちは身長182cm、体重80kg。格闘技歴は柔道三段の腕前。2011年にTBSで放映された『炎の体育会TV』では、現在UFC女子バンタム級王者の“世界最強女王”ロンダ・ラウジー(北京オリンピック柔道70kg級銅メダリスト)と柔道で対決し、挑んだ3人の芸人の中で最も健闘したが最後は背負い投げで一本負けしたことがある。
デビュー戦は11月2日(月)東京・立川コロッセオで開催される『お笑い!バーリトゥード』を予定。同大会はお笑いと格闘技をクロスさせるというテーマで、お笑い芸人が真剣に格闘技戦を行い、格闘家は真剣にお笑いを行うことを基本のコンセプトとしているという。
扁桃腺摘出手術のため、先月30日より休養していたフジテレビの三田友梨佳アナウンサーが13日、キャスターを務める『直撃LIVE グッディ!』で復帰を果たした。
この日の番組オープニングでは、ワールドカップラグビーの日本代表の帰国についての話題になり、安藤優子キャスターから「三田さんは帰ってきましたよ」と声をかけられると、三田アナは「グッディのスタジオに帰ってまいりました」と笑顔であいさつ。
続けて「長くお休みをいただいたんですけど、きょうから元気いっぱいに頑張りますのでよろしくお願いいたします」と、改めて意気込みを語った。
三田アナは先月29日の同番組のエンディングで「扁桃腺の摘出手術を受けることになりまして、来週いっぱいお休みをいただくことになりました」と報告していた。
ラグビーW杯イングランド大会で、史上初めて1大会3勝の大躍進を遂げた日本代表をけん引したFB五郎丸歩(29、ヤマハ発動機ジュビロ)に各界から熱視線が送られている。特に芸能プロダクションや広告業界の中には調査を始めた企業もあり、しばらく“五郎丸フィーバー”は続きそうだ。
W杯の活躍で一躍時の人になった五郎丸。キック前の独特の動作を子供から大人までまねする人が続出するなど、プレー以外でも大きな注目を集めている。
4年後にはW杯日本大会が開催されることから、メディア露出が増えることは必至。大手芸能プロ関係者は「獲れるなら獲りたい。試合では結果を残し、プレーも人目を引く。イチロー選手みたいに存在感のあるCMが似合う」と最大級の評価。別の芸能プロ関係者も「うちは幅広くスポーツマネジメントもやっている。非常に関心はある」と獲得に興味を示した。
CM業界も熱い視線を注ぐ。広告代理店関係者は「さっそくオファーしたいと思い、窓口を探していた。すぐに連絡を取りたい」と息巻く。同関係者は「ラグビーは知的なイメージがある競技。五郎丸選手もクレバーな雰囲気がある。食品関係をはじめ、幅広い分野でCMキャラクターとしての起用が考えられる」とアイデアを明かした。
五郎丸はヤマハ発動機の正社員で、コーポレート・コミュニケーション部に在籍。同社によると、以前はプロ契約を結んでいたが、08年のリーマン・ショック後に会社の方針でラグビー部員も雇用形態は社員に変更された。五郎丸は単独でテレビCMに出演したことはないが、同社には南アフリカ戦以降に複数の問い合わせがあった。マネジメントに関してはプロダクションと契約しておらず、現在は早大ラグビー部の先輩が代表を務める「FIELD OF DREAMS」(東京都千代田区)がサポートしている。
ヤマハ発関係者によると、CMのオファーがあった場合は「日本代表選手の肖像権を管理する日本ラグビー協会を通じて、日本オリンピック委員会が最終的に判断する」と説明した。広告関係者によると、CM1本の相場は1500万~2000万円とみられる。
ネット上でファンから“五郎丸ロス”を心配する声も上がっているが、まだまだフィーバーは続きそう。19年W杯に向けてラグビーの裾野を広げ、成功に導くためにも五郎丸がキーマンだ。