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バルサ選手に相次ぐ脱税疑惑

 バルサ選手に相次ぐ脱税疑惑…メッシ、ネイマールに続きマスチェラーノも左からネイマール、メッシ、マスチェラーノ [写真]=VI-Images via Getty Images
 バルセロナ所属のアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが28日、スペイン税務当局から2件の脱税容疑で告発された。大手メディア『スカイスポーツ』が同日に報じている。
 検察庁の発表によると、マスチェラーノはアメリカとポルトガルに設立した企業を利用し自身の肖像権に関わる収入を申告していなかった模様。2011年に約58万7822ユーロ(約7900万円)、2012年に約96万8907ユーロ(約1億3000万円)の合計155万6729ユーロ(約2億1000万円)もの脱税があったという。

 この事件に関して、マスチェラーノは声明を発表していないが、今月、20万ユーロ(約2690万円)の追徴課税とともに全額支払いを済ませている。今後、裁判になるかどうかは現時点で不明。
 バルセロナで脱税容疑で告発されているのはマスチェラーノだけではない。スペイン税務当局は同代表FWリオネル・メッシも肖像権に関わる脱税容疑で告発。メッシとその父親は、2006年から2009年の間に400万ユーロ(約5億3000万円)を超す脱税を行なったと告発されているが、容疑を否認している。
 なお、ブラジル代表FWネイマールも25日に脱税疑惑が報じられている。同日付のイギリス紙『ガーディアン』によると、ネイマールはサントスに所属していた2011年から2013年の間に海外からの収入を過少申告し、6300万レアル(約19億1000万円)を脱税した疑いがかけらている。これより、サンパウロの裁判所が1億8880万レアル(約57億4000万円)の財産凍結を命じたと伝えられていた。

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<ラグビー>南アに勝っても決勝T進出が難しいボーナスポイントの是非

 <ラグビー>南アに勝っても決勝T進出が難しいボーナスポイントの是非
 ライバルチームのボーナスポイントは今後の戦いに重くのしかかってくる(写真:アフロ)
 現在、4年に1度あるラグビーワールドカップに出場中の日本代表。全5チーム中上位2チームが8強入りできる予選プールBにあって、現在1勝1敗で勝ち点は4としている。
 19日にはブライトンで過去優勝2回の南アフリカ代表を下し、「世紀の大番狂わせ」と報じられ、大会の話題をさらったが、勝ち点の計算上は決して好位置にはいない。
  なぜならボーナスポイント制が採用されているからである
 ワールドカップの予選プールでの勝ち点は、「勝ち=4点」「引き分け=2点」「負け=0点」となっている。さらには「1試合4トライ以上で1点、7点差以内の負けに1点」というボーナスポイントも加算される。
 日本代表は、この先、ボーナスポイントを得て2連勝(3勝1敗)しても総勝ち点は14。一方、ジャパンが破った南アフリカ代表は現在、勝ち点を7とする。残り2試合で勝ち点5を獲得すれば勝ち点17となる。さらに日本代表が屈したスコットランド代表は、勝ち点10。以後は南アフリカ代表にだけ敗れて3勝1敗で終えた場合、最大の勝ち点は17となる(南アフリカ代表戦で4トライ以上を挙げ、7点差以内で負けた場合)。
 そのためジャパンは、10月3日のサモア代表戦(ミルトンキーンズ)、続く11日のアメリカ代表戦(グロスター)に勝利しても、決勝トーナメントに進めない可能性もある。もしそうなった場合は、「予選プールが5チーム制になった2003年大会以降、3勝を挙げながら予選敗退した初めてのチーム」となる。ラグビーに初めて触れるファンらを巻き込んで「ボーナスポイント」に関する議論が噴出している。

 今回の件に関し、エディー・ジョーンズヘッドコーチは「ワールドカップで3勝できれば、過去24年間の日本代表よりも100パーセントいい」と断言。「それでボーナスポイントのために準々決勝へ行けなければ、それはそれです。試合に勝つことだけに集中します」と続けた。
 3点差を追う南アフリカ代表戦のノーサイド直前。ジャパンのリーチキャプテンは同点狙いのペナルティーゴールで勝ち点2を得るより「同点は嫌。勝つか負けるか」と、トライを狙った。そして、勝った。予選プールでの作法上は無邪気にも映る選択によって、国民を感動させた経緯がある。
 ボーナスポイントの是非を問う以前に、目の前の1つひとつのゲームに専心する…。大会通算2勝のチームが準々決勝へ進むにあたっては、その方が得策だと指揮官は言いたげだった。
 選手もそのイメージを共有している。フルバックの五郎丸歩副将は「僕らはチャレンジャーで、そういうこと(勝ち点争い)を考えるレベルに立っていないじゃない。目の前の1戦に勝つことが大事」と、ウイングの山田章仁は「その辺の予想は周りの方にお任せして、僕らは1戦1戦に集中していく」とそれぞれ続けている。

ソフトB退団表明の松中が2打席目にタイムリー

 ソフトB退団表明の松中が2打席目にタイムリー、九回2死から前2打者がつなぐ9回、右前適時打を放ち、鳥越コーチ(左)とタッチを交わす松中
「ソフトバンク5‐10楽天」(29日、ヤフオクドーム)
 ソフトバンクの松中信彦内野手が七回に代打で登場。この打席は中飛に倒れたが、4‐10で迎えた九回には2死から前の2打者が出塁して一、二塁。そのまま指名打者となっていた松中は2打席目に、楽天の松井裕から右前適時打を放った。

 試合前に退団と現役続行を表明した41歳の松中が打席に立つと、スタンドからは「信彦コール」が起こり、「まだまだいけるぞ」「ドカンと一発」などのボードを振るファンが大声援を送った。
チームは前半の大量失点が響き3連敗となったが、沸き上がる「信彦コール」に今季初安打でしっかり応えた。プロ野球史上7人目の三冠王となった松中が、「可能性があるなら、ぼろぼろになるまで野球をやりたい」と試合前の会見で話したとおり、現役続行への強い意思を示した。

阪神・関本賢太郎内野手(37)が今季限りで現役引退

 “代打の神様”関本 今季限り引退 猛虎一筋19年
 <神・巨>藤浪(左)と笑顔で勝利を喜ぶ関本
 さらば、セキ! 阪神・関本賢太郎内野手(37)が今季限りで現役引退することが28日、分かった。この日までに球団幹部に、意思を伝えたと見られる。阪神一筋19年で、晩年は“代打の神様”として活躍。虎党から愛された男が、静かにバットを置く。
 虎党に愛された男が、甲子園に別れを告げる。“代打の神様”として無類の勝負強さを見せている関本が、今季限りで現役引退することが分かった。すでに球団幹部に意思を伝えたと見られ、近日中に、球団から正式発表される見込みだ。
 今季は、ケガに泣かされたシーズンでもあった。6月2日には左脇腹を痛め出場選手登録を抹消。7月10日の巨人戦で1軍復帰を果たしたが、それから間もない8月6日の広島戦での試合前練習で今度は右背筋を痛めてしまった。10年ぶり優勝に対する強い気持ちとは裏腹に、容赦なく悲鳴をあげ続ける身体。シーズン2度目のリハビリ生活を強いられた時期から、引退の2文字がちらつくようになっていった。

  9月8日に1軍復帰すると、そこから10打数6安打3打点と活躍。9回に同点打を放った23日の巨人戦に続き、前日27日の広島戦でも大瀬良から反撃の適時打を放ったばかりだった。試合終盤の出番が大半で好投手との対決ばかりの中、打率は・250、出塁率は・404をマーク。勝負強さだけでなく、持ち前の選球眼、守備固めに起用されるほどの堅実な守備もまだまだ健在だった。
 ただ、ベテランと呼ばれるようになってからは、1年間1軍の戦力としてプレーすることを己に課してきた。手元にある数字は関係ない。それが引き際の美学だっ
た。 長く険しいプロ野球人生を支えたのは、座右の銘である「不撓不屈(ふとうふくつ)」の精神だった。もっとも言葉の意味をかみしめたのは、右肩手術からの過酷なリハビリ期間。治療のため病院を渡り歩いたが、慢性的な痛みが治まることはなく、意を決して、01年5月に右肩関節唇損傷の縫合手術を受けた。当時の野球界での復帰例はダイエー(当時)の斉藤和巳投手ぐらいしかなく、チーム内でも初めて行われる手術だった。不安なく送球できるまでに費やした期間は実に2年。地獄を見たからこそ、目の前の一瞬、一瞬を大切に過ごしてきた。
 大型内野手として期待され1996年のドラフト2位指名で天理高から阪神へ入団。プロ入りしてすぐにレベルの違いを痛感し、アマチュア時代は無縁だったバントの技術をひたすら磨いた。やがてバントの名手となり、08年6月17日の楽天戦では1試合4連続犠打というプロ野球タイ記録をマーク。05年5月から07年8月にかけては、二塁手連続守備機会無失策804というセ・リーグ記録を打ち立てるなど、究極のユーティリティープレーヤーとして、チームの勝利に貢献してきた。
 この日はゴメスに代わり9回から一塁の守備につき、阿部の打球を軽快にさばいた。選手会長を歴任するなど、阪神一筋19年。引退は決意したが、生きざまを貫き、最後の最後まで全力を尽くす。

ヤクルト 14年ぶりリーグ優勝お預け

 ヤクルト 14年ぶりリーグ優勝お預け、CS争う広島に逆転負け
<ヤ・広>5回1死一塁 エルドレッドに左越え2ランを浴びる館山
 ◇セ・リーグ ヤクルト2―4広島(2015年9月29日 神宮)
 ヤクルトは29日、神宮で行われた広島戦に2―4で敗れ、14年ぶり7度目のリーグ優勝は来月1日以降に持ち越しとなった。
 27日に巨人を下して優勝マジック「3」が点灯、28日の中日戦で勝ち、マジック対象の巨人が敗れたため「1」となっていた。この日の敗戦でマジックは「1」のまま。30日は試合がなく、10月1日に阪神戦(神宮)、マジック対象の巨人はDeNA戦(横浜)が組まれている。

  試合は3回2死一、二塁から山田の右前適時打で先制したが、先発館山が5回に丸の左越え19号ソロ、エルドレッドの左越え18号2ランを浴びて逆転を許した。 7回2死一、二塁から山田の中前適時打で1点差としたが、直後の8回2死二塁から代打野間に適時左中間三塁打されリードを広げられた。8、9回は安打が出ず反撃できなかった。
 広島は先発野村が5回1失点で役割を果たすとヒース、大瀬良、中崎がリードを守り切った。野村は5勝目、中崎は28セーブ目、チームは4連勝でクライマックスシリーズ(CS)進出に望みをつないだ。



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