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6日の強化試合・プエルトリコ戦(ヤフオクD)で右手甲に死球を受けた侍ジャパンの西武・中村剛也内野手(32)が7日、緊急帰京した。関東の病院で再検査を受けるとみられる。
中村剛は8日に開幕する国際野球大会「プレミア12」に向けた5、6日の強化試合で4番を任されたが、6日に右手甲に死球を受け、福岡市内の病院で「右手甲打撲」と診断された。
骨に異常はなく、試合後には「当たって間もないので分からないけど(8日の韓国戦出場は)大丈夫だと思う」と話していた。腫れが引かなかった場合に備え、中田の代役4番起用を含め、オーダーを1度、白紙に戻す方針を示していた小久保監督は福岡空港で取材に応じ「セカンドオピニオンを受ける。腫れ次第だが、いないことを想定してオーダーを考える」と話した。
侍ジャパンはこの日、福岡から札幌に移動。8日に札幌Dで韓国と開幕戦を迎える。中村剛は検査結果次第で代表に再合流するとみられるが、打線の中心だけに症状が心配される。