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「IPPONグランプリ」は2009年12月に深夜枠でスタート。第5回(11年6月)から「土曜プレミアム」枠、年2回放送が定着。今回が第14回大会。前回、大会チェアマンを務めるダウンタウン・松本人志(52)の盟友・板尾創路(51)に続くビッグネームの参戦となった。
第12回大会が放送された昨年11月8日、三村は自身のツイッターでつぶやいていた。「大喜利は『内村さまぁ~ず』で細々やります。IPPONグランプリは緊張してダメだな。第1回から出てればなぁ~」。消極的な姿勢を示したが、フォロワーからは待望論が続出。ついに実現の運びとなった。
「内村プロデュース」のテンポあふれる団体芸的な大喜利に比べると「IPPONグランプリ」はやや異質。お題は回を重ねるごとに難化。下ネタも得意な三村の回答が注目される。
「お台場笑おう会」から招待された10人の芸人がA・Bブロック5人ずつに分かれ、さまざまなお題に回答。Aブロックの審査はBブロックの芸人が行う。採点ボタンは1人2個。5人全員が2個のボタンを押し、合計10点満点になると「一本」。各ブロック4問(1問につき制限時間7分)出題され、一本の数を競う。両ブロックの一本最多獲得者が決勝(審査は残る芸人8人、16点満点)で激突。「芸人大喜利王」を決める。
三村のほかの9人は、ロバート・秋山竜次(37)スピードワゴン・小沢一敬(42)バナナマン・設楽統(42)千原兄弟・千原ジュニア(41)博多華丸・大吉の博多大吉(44)バカリズム(39)ネプチューン・堀内健(45)オードリー・若林正恭(37)若手発掘枠・IPPONスカウトの勝者という顔ぶれ。秋山、設楽、ジュニア、大吉、バカリズム、堀内が優勝経験者という激戦になる。
番組の演出を手掛ける竹内誠プロデューサーは「東の大喜利の雄である三村さんにご出演いただいて、非常にうれしいです」とコメント。収録は今月下旬に行われる予定。