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「東福岡高校」が強い理由……サッカー部は日本一で、バレー部は“春高”連覇

「東福岡高校」が強い理由……サッカー部は日本一で、バレー部は“春高”連覇

 この年末年始、スポーツ紙の紙面を飾った回数では、箱根駅伝2連覇の青山学院大学を凌ぐかもしれない。相次ぐ“全国制覇”で、高校スポーツを席巻する東福岡高校。“朝練ナシ”“学業優先”を掲げる新世代のスポーツ強豪校は、如何にして成功を遂げたのか――。

 ***

 前回王者として“冬の花園”に臨んだラグビー部は準決勝で敗退したものの、バレー部は“春高バレー”を連覇で飾ったし、サッカー部は全国高校サッカー選手権で17年ぶりの優勝。福岡県福岡市博多区にある男子校「東福岡高校」には、2つの日本一と全国3位の称号がもたらされ、高校スポーツ界に旋風を起こしているのだ。

 それでいて方針は学業重視、原則的に部活の朝練は認めていない。放課後の練習も2~4時間だけ。いわゆるスポーツコースも設けていない。

 そんな東福岡が、スポーツ強豪校としての地位を築いたのには、理由がある。

■古豪“バイエルン・ミュンヘン”の芝

 そもそも東福岡は、約2600人の生徒数を誇るマンモス校で、サッカー部は実に280人もの部員を抱える大所帯だ。

 志波芳則総監督が言う。

「3年生が引退した現在も200人はいますから、確かに多いですよね。練習は部員をAからFまでの6グループに分け、それぞれにコーチをつけて行います」

 東京ドーム2個分の広大なグラウンドには、ドイツサッカー界の古豪“バイエルン・ミュンヘン”の練習場と同じ人工芝が敷かれるなど、施設面も充実している。ただ、全国大会に出場できるのはひと握り。レギュラー入りできずに腐ってしまう部員はいないのか。

「週に1度、入れ替え戦があるので、“A”の選手は気が休まらないし、下のグループの選手もモチベーションは高い。7人の教員に加え、フィジカルコーチやゴールキーパーコーチなど、指導するスタッフも総勢17人に上ります」(同)

 サッカージャーナリストの安藤隆人氏が付け加えるには、

「東福岡のAチームは高校サッカーの最高峰“高円宮杯プレミアリーグ”に所属し、BチームからDチームも県内のサッカーリーグなどに参加しています。昔のように補欠選手がボール拾いに明け暮れることもなく、実戦経験が豊富。また、どのチームもサイドチェンジを多用し、スピードに乗った攻撃が身上の“4-1-4-1”というフォーメーションを叩き込まれるため選手層が厚い。体幹トレーニングを導入して、当たり負けしない身体づくりにも努めています」

 さらに、練習の多くをハーフコートで行うことで、短時間でもパスの正確性や、オフザボール(ボールを持っていない時)の動きを磨くことができるという。こうした蓄積が、常勝軍団を復活させたのだ。
引用元:Yahooニュース


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