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ミランのMF本田圭佑への称賛の声が続いている。イタリア大手『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が「サムライが刀を取り戻した」と賛辞を贈る報道をすれば、クラブ幹部も同調した。
ミランで3シーズン目を戦っている本田の今季は、開幕当初はスタメン出場を続けたが、9月下旬からベンチを温める時期が続き、試合出場が10分に満たない日々が続くなど、苦しい時も過ごした。“クラブ批判”“移籍志願”といった外野ばかりが騒がしさを増した。
しかし15年最終戦となった昨年12月20日のフロジノーネ戦から状況が一変。その試合に出場した本田は、1アシストを記録。積極性を取り戻し、フル出場でアピールした。そして年が明けるとその存在は確固たるものになる。自身のゴールこそないが、ローマ戦、インテル戦とビッグゲームでアシストを連発。16年はすべての公式戦でスタメン出場を続けている。
“背番号10の復活”に目尻を下げるのは、アドリアーノ・ガッリアーニCEOだ。かつては移籍志願の会談を持ったとされた人物だが、『ガゼッタ』によると同CEOはそんな疑惑を完全に否定し、本田を支持を明言している。
「本田は非常にスマートな選手だ。準備もしっかりする素晴らしい選手だ。彼はミランに残りたい。そもそも彼が退団を要求したことはない。彼の最近のプレーは素晴らしく、常にチームのために犠牲を払ってプレーしている」
引用元:Yahooニュース