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俳優の斎藤工(34)と窪田正孝(27)が日テレ系連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理(仮題)」(来年1月スタート、日曜・後10時半)で共演することが27日、分かった。
作家の有栖川有栖さん(56)の人気小説「火村英生」シリーズを初めて映像化。犯罪学者のフィールドワークとして警察の捜査に協力する火村(斎藤)と、その相棒で推理作家のアリス(窪田)の、ちょっと訳ありな“名探偵”が難事件に挑む。20年以上続くロングセラー・シリーズで、映像化されていない最後の本格ミステリーと言われていた。
斎藤は「映画やドラマで生まれてきた数々の探偵のうまみを凝縮したキャラクターだなと感じたので、日本の探偵の格好良さを生み出せていけたらいいなと、あまり背負い込みすぎず、まずは楽しく演じていきたいなと思いました」とコメント。そして「自分を“厳しい視聴者”に置き、『僕だったらどんな探偵が見たいか?』を常に意識しながら、今まで生まれてきた数々の探偵たちに挑んでいきたいなと思っています」と意気込んでいる。
窪田とは何度か共演経験があり、その才能に注目していたという。「そんな彼とバディを組むということで、大変楽しみでもありますし、“今”の彼と組むことで生まれる化学反応をしっかりと作品に宿したいと思っています」と撮影が待ちきれない様子だ。
一方の窪田は「たくさんの人に愛されているシリーズ作品だからこそ、誠意をもって大切に挑んでいきたいです」とやる気満々。有栖川さんは初のドラマ化に「原作者として喜びです」とコメントを寄せた。