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NMB48の須藤凜々花が14日、著書「人生を危険にさらせ!」(堀内進之介氏との共著)の発売記念イベント前に取材に応じた。「将来の夢は哲学者になること」と公言する須藤は、「アイドル本ではなく哲学書です」とアピール。「歴史に残る名作にしたい。とりあえずは『一番売れた』という哲学書にしたいです!」と目標を掲げた。
この本には、「生きるということ」「愛するということ」などに関する須藤と堀内氏の対話や、須藤のコラムが盛り込まれている。本のタイトルについて、須藤は「大好きなニーチェ先輩の明言をお借りした。私が伝えたいことは何かなと思ったら、この一言だった」と説明した。
また、哲学者を目指しながらもアイドルになった理由を聞かれると、「AKB48グループは(舞台の)裏側にある人の生き方を見せるので、自分の人生を証明する哲学者にはぴったりの環境だなと思った」と語った。
一方、6月に開票イベントが行われる「AKB48選抜総選挙」に向けては、「スピーチで本の宣伝をするため、より上の順位でランクインしたい」と決意を表明。目標の順位を聞かれると、「最も『危険』な数だから1位。AKBの歴史に自分の名前を残したい」と意気込んだ。
前日には、グループの先輩に当たる渡辺美優紀が卒業を発表したばかり。「みるきー先輩はドラフト会議で私を推薦してくれた恩人」と話す須藤は、「この本を渡すのがもう少し早ければ、卒業の時期を延ばせたかも…。もっともっと48グループで人生を危険にさらしてほしかった」と、本のタイトルに掛けて残念がった。
さらに、AKB48との兼任が解除される山本彩に対しては、「大人の事情やしがらみを振り切って、NMB48一本という心意気にほれました」と話していた。
引用元:Yahooニュース