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今年度の文化功労者に選出された俳優・司会・エッセイスト、黒柳徹子さん(82)に喜びの声を聞いた。
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「テレビも文化の一つだと皆さまが認めてくださったと思うと、とってもうれしいです」。1954年、NHK専属のテレビ女優第1号としてデビューした人ならではの、感慨の言葉だ。
司会を務める番組「徹子の部屋」は、今年放送1万回を超えた。それだけでなく、舞台女優、大ベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」などの執筆、国連児童基金(ユニセフ)の親善大使と幅広く活躍してきた。
かつてプロレスラーのジャイアント馬場さんから、「100歳まで舞台に立ちたいなら」とスクワットを勧められた。以来十数年、就寝前に50回、毎晩欠かさず続けている。「くよくよしたことがあまりない。好きな仕事だけをやっているから、ストレスがたまらない」のも、健康の秘訣(ひけつ)という。