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テレビ朝日系『ニュースステーション』『スーパーJチャンネル』キャスターとして、25年にわたって同局の“ニュースの顔”であり続けた小宮悦子(57)。だが’11年9月を最後に、地上波でのレギュラー番組がすべて終了、テレビから消えた。
「いまは、スカパー!やBSで不定期に出演していますが、地上波には出ていません。講演会などはこなしていますが……」(テレビ局関係者)
10月中旬の午後、都内の自宅マンションから出てきたのは、ラフな服装の小宮。久しぶりに見る姿はすこぶる元気そう。
――小宮さん、最近テレビでお見かけしませんが……。
「地上波はやってないですからねえ。仕事は順調ですよ」
苦笑しながら、足を止めて直撃に答えてくれた。
「仕事はもう自分で選んでやっています。悠々自適というかね、ふふふ。楽しいお仕事だけやらせていただいていますよ」
現役時代から「早くリタイアしてのんびりしたい」と周囲に話していたという小宮。’07年に10歳年下の夫と離婚してから8年が経つが……。
――いまもお一人で暮らしているんですか?
「そうです。はい(苦笑)」
そう言うと、ベンツに乗り込んだ。
本人が選んだ納得の“アラ還”独身生活を満喫中ということのようだ。
女優の北川景子(29)が22日、東京・六本木で開幕した第28回東京国際映画祭のオープニングセレモニーに出席。ロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGO(37)と結婚することが報じられてから初となる公の場で、出演作「の・ようなもの のようなもの」(来年1月16日公開)の主演・松山ケンイチ(30)とレッドカーペットを彩った。結婚に関する問いかけには、言葉少なだったが、終始笑顔で幸せオーラをふりまいた。
背中の大きく開いたセクシードレス姿で登場した北川が大きな歓声を浴びた。
8月にDAIGOのプロポーズを受け、来年1月前半に入籍することが明らかとなって以来、初となる公の場。仕事の調整をつけ当日に急きょ出席を決め、報道陣に囲まれた。
パノラマ部門で上映される出演作「の・ようなもの-」は、2011年12月に急逝した森田芳光監督のデビュー作「の・ようなもの」(81年)の続編。北川は、松山演じる駆け出しの落語家と一緒に暮らす師匠の娘を演じている。
映画の感想を“DAI語”のアルファベットで求められると、「私の言葉で申しますと、本当に思い入れのある作品」とつれなかったが、「結婚は1月ですか?」と直球を投げ込まれるとニヤリ。「まだ決まってないんです」と未定を強調したが、幸せいっぱいの笑顔で結婚が既定路線であることをうかがわせた。
DAIGOは結婚報道後、テレビ番組で「SF、スーパーフライング!」とコメント。20日のイベントでは北川との関係について一切触れなかった。
セレモニーには他にもクロージング作品「起終点駅 ターミナル」の本田翼(23)やコンペ出品作「残穢-住んではいけない部屋-」の竹内結子(35)、特別招待作「シーズンズ」のナレーションを務めた木村文乃(28)らがドレスアップして登場。美の競演を果たした。
女優の桐谷美玲(25)が21日、東京・伊勢丹新宿店で行われた『「内藤ルネ」展~夢をあきらめないで~』(26日まで)のオープニングセレモニーに出席した。
オープンに先駆けて鑑賞した桐谷は、同展のサブタイトル「夢をあきらめないで」にかけて現在の夢を聞かれると「アラームをかけずに3日間寝ることです」と、多忙ならではのささやかな夢を披露。さらに「今朝もアラーム10回かけて起きました。1回じゃ起きられないんです」と朝に弱いことを告白した。
これには「誰かに起こしてもらえば?」と暗に起こしてくれる男性はいないのかというツッコミが入ったが、桐谷は「あ、それは大丈夫です!」と即座に拒否。声のトーンは毅然たるもので、これには一部の報道陣から「エースの自覚だね!」との声が漏れた。
それもそのはず、桐谷の所属事務所では2012年に当時のエースだった黒木メイサ(27)が元KAT―TUNの赤西仁(31)とデキちゃった結婚。後を継いだ堀北真希(27)も今年8月、舞台で共演した山本耕史(38)の猛アタックを受けて結婚した。桐谷としては事務所を支える新エースに“就任”して早々、男性スキャンダルで自ら泥を塗るわけにはいかないということだろう。
昨年の時点でCM契約本数は桐谷、堀北ともに12本と、ともに事務所に大きく貢献してきたが、広告代理店関係者は「堀北さんは清純派で売ってきただけに結婚は大きなマイナス。今後はCM本数が減っていくでしょう」とみているだけに“新エース”桐谷にかかる事務所の期待はハンパではないはずだ。桐谷は「朝は母にもうるさいとか言っちゃうので、朝の私にはかかわらない方がいいです」と世の男性陣をけん制することも忘れなかった。ニュースキャスターも務める新エースの自覚は合格点のようだ。
菊池は「一億総活躍国民会議」のタイトルでブログを更新し、その中で「この度、雇用政策や人材育成における研究活動を評価していただき、一億総活躍国民会議の委員の一人として会議に参加させていただく運びとなりました」とつづり、さらに「偏らず、多様な意見が存在することを意識して意見交換をしていきたいと思っています。芸能活動同様、応援くださいますようお願い申し上げます」と意気込みを示すとともに、読者に呼びかけた。
この日、加藤勝信1億総活躍担当相は記者会見で、「国内総生産(GDP)600兆円」や「介護離職ゼロ」などの対策を話し合う国民会議のメンバーを発表。戸板女子短大客員教授を務める菊池やパラリンピックのアルペンスキーで活躍した大日方邦子日本パラリンピアンズ協会副会長ら15人が参加し、29日に初会合を開く方向だ。
フジテレビの亀山千広社長(59)が23日、同局内で定例の社長会見を開いた。女優の篠原涼子主演の「オトナ女子」(木曜日午後10時から)について、視聴率が不調であることを受け「篠原さんが…。涼子ちゃんがあまりにも美しすぎるので、痛くないんですよね。痛くなってくれるといいなあと」と、篠原の美ぼうが不発の一因だったのではと分析した。
「オトナ女子」は40歳前後のいわゆる“アラフォー女性”が、幸せをつかみとろうと奮闘するコメディータッチのラブストーリー。しかし、数字を見ると、ターゲットと考えている同世代の女性から共感を得られたとは言い難い状況だ。
篠原が逆境に立ち向かう、という設定ではあるが、亀山社長にはその“逆境ぶり”が不十分に見えた様子。「(篠原さんは)美しいいし、いい女なわけですよ。あの番組のコンセプトってそうではなくて、まだまだいい女でいたいというのが出てきて、視聴者の気持ちを(つかむ)というのであれば、美しいものは傷つけられるべき」と、もっと篠原が虐げられる描写にすべきではないか、と提言した。
「今後、そうなってくると思う」と制作陣を信頼した上で、「感情移入するためには、もっと切なく、寒空に雨に濡れるぐらいのことをしてもらはないと、(視聴者に)感情移入はしてもらえないなと。つくり手を経験した身としては(思う)」と提言した。